5月21日(月)
午前6時〜午前9時

※雨天・曇天の場合は日食のお話を行います。


5月21日は月が太陽を隠す日食が起こります。美星天文台では太陽の直径が92%欠ける部分日食を欠け始めの午前6時ごろから欠け終わる午前9時ごろまで観察します。

美星天文台ではどのように見える?

午前6時17分に欠け始めます。このときの太陽の高度は15度くらいです。 午前7時に高度23度で、太陽の直径の60%ほどが欠けます。 最も欠けるのは午前7時29分で、高度は約30度、直径の92%が隠されます。 午前8時51分には日食が終わり、いつもの丸い太陽に戻ります。
Eclipse@ibara


「部分日食を見る会」はどんなことをする?

天文台にある小型の望遠鏡で太陽を投影したり、 手鏡などの身近にあるもので太陽の像を写して欠けた様子を観察します。 また、欠けた太陽を背景に記念撮影ができるコーナーもあります(写真は2009年の日食のときのものです)。 ロビーのモニターでも天文台で撮影したリアルタイムの 太陽の姿を確認することができます。 研修室では日食に関するお話会を行うなど、盛りだくさんの内容です。
Eclipse 1 Eclipse 2
Eclipse 3 Eclipse 4


参加方法や持っていくものは?

予約不要で参加費はお一人300円(入館料)です。
長時間屋外で観察する場合は帽子などをご持参ください。
日食メガネをお持ちの方はご持参ください。
当日、天文台で日食メガネを購入される方は在庫に限りがありますので あらかじめご了承ください。

他のイベントは?

6月4日(月)に部分月食を見る会、 6月6日(水)に金星の太陽面通過を見る会を開催します。 詳しくはイベント情報をご覧ください。




詳しいお問い合わせは 電話: 0866-87-4222 または e-mail:info@bao.go.jp

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