見え方
美星天文台では午前7時11分に太陽の東側に金星の黒く丸い影が見え始めます。同28分には金星が完全に太陽面に入る内蝕となります。
午後1時30分に内蝕が終わり、同47分ごろには金星の太陽面通過が終了します。
日食メガネでも普通の視力の方であれば太陽に小さく黒く見えます(日食メガネは天文台で販売しています)。
イベントの内容
屋外にて主に天文台の小型の望遠鏡を使って太陽を投影し、
太陽面にある金星が移動していく様子を観察します。
途中、研修室にて金星や太陽に関するお話を行います。
ロビーでは太陽望遠鏡で撮影した金星の太陽面通過の映像をリアルタイムでご覧いただけます。
雨天、曇天時はお話を行います。
参加方法
予約不要で参加費はお一人300円(入館料)です。
入館券は一日中有効ですので、イベントの途中であっても再度入館していただけます。
なお、当日は水曜日のため夜間公開は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
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