<公募観測と操作資格>


 美星天文台は、アマチュア天文家の育成と活動支援も重要な目的としています。
そのために、101cm望遠鏡の夜間貸し出しをおこなっています。これまでに、

などの様々な用途に使われています。

 101cmの望遠鏡を使用するには、操作資格を取得する必要があります。
操作資格は、毎年9月(予定)に美星天文台で行われる操作講習会を修了し、試験に合格するか、
それと同等以上の知識と技術があると認定されることが必要です。
講習会の日程は、8月頃にアナウンスします。

受講資格は、20cm程度以上の望遠鏡を使いこなしている成人であることです。
公募観測の応募に必要な書類は公募要項をご覧ください。


公募観測は年3回(4月〜7月、8月〜11月、12月〜3月)の期間に分けて実施します。
各期間の2カ月前〜1か月前に募集を行います。募集期間終了後、応募書類の審査が行われ、
観測が採択されるか決定します。

例)4月〜7月の第1期公募観測は2月上旬に募集を開始、
3月上旬に募集締切、応募者に審査結果を案内。4月から第1期公募観測スタート

101cmの大望遠鏡で宇宙の神秘に迫るべく、ふるって御応募ください。

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