キットピーク天文台

アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソン近郊にある天文台.アメリカ国立天文台であり,どこの大学にも属していない.主力機器は1973年に作られた381cm反射望遠鏡.350cm反射望遠鏡WIYN.この天文台は世界で最も早く,自動観測実験を行ったことでも知られる.他に太陽望遠鏡もある.1966年には,キットピーク天文台でしし座流星群の大出現が観測されている.

なお,セロトロロ天文台は,キットピーク天文台の南半球天文台として計画された.

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