せん星台(チョムソンデ)

世界最古の天文台.647年(623?)新羅の慶州に建設されたとされる.

高さは約10mの円筒形の塔.中央に1m四方の窓がある.建立年代については諸説あり,674年とする説も有力である.その翌年の675年には日本でも天武天皇が占星台を建立している.

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参考文献

宮島一彦「キトラの星空」月刊しにか1998年9月号