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■撮像観測

撮像用接続光学系
冷却CCDによる撮像観測では、写真に比べて圧倒的に暗い天体の撮像ができます。


1. 冷却CCDカメラ
冷却CCDカメラは、以下の機種が使用できます。焦点面のスケールは17秒角/mm(59μm/秒角)です。

CCDカメラ 画素数 画素サイズ 視野(F/12) 視野(レデューサー使用時)
STL-1001E (SBIG) 1024 x 1024 24 x 24μm 6.8 x 6.8 分角 13.6 x 13.6 分角

2. フィルター

名称 中心波長 半値幅 透過率 構成(mm) 購入期日
B 4360Å 940Å - GG385(1)+BG3(2)+BG39(2) 2010/12
V 5450Å 880Å - GG495(2)+BG18(1)+BG38(1)+WG280(1) 2010/4
R 6380Å 1380Å - OG570(3)+KG3(2) 2002/7
I 7970Å 1490Å - RG9(2)+WG295(3) 2002/7
6598Å 110Å 82.9%
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フィルターは、全て50mm×50mmの正方形で、厚さは5mmです。


3.レデューサー
レデューサーを使うと視野が2倍(F/6)になります。ただし、視野の端で収差があります。
4.オフセットガイド
X-Yステージに載せたプローブミラーで視野の端の星をガイド星としてIICCDでガイドを行います。オートガイドにより長時間露光が行えます。
 


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