高度が低い太陽の左と右に明るく色づいた輝きが見える現象.
上空に薄い板状六角の氷の結晶が多く存在し,水平になって浮かんでいる場合に見える.水平に結晶が浮かんでいると,太陽の左右にある板状の結晶のみが太陽光を屈折するためそこが明るく見える.暈に伴って見えることもある.
空の色と光の図鑑 斉藤文一著