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学名:Triangulum Australe ・略符:TrA ・概略位置:赤経15時40分・赤緯−65度・20時南中:7月13日・肉眼星数:22・星座面積:109平方度 日本からは全く見えない星座である.南天ではケンタウルス座のα,β星の近くで二等辺三角形を作っているのがわかる.星座の設定はバイヤーとされるが,16世紀のオランダの航海者テオドルスがすでにこの星座を作っていたといわれている. α星アトリアは,この星座の学名を4文字に略したαTriAをローマ字に読み替えて一語に綴ったものと思われている. |