■ 人名辞典【は】 | ページ 1 - 2 - 3 - 4 |
□ ハインド Hind, John Russell (1823−1895)
英国の天文学者.小惑星イリス,フロラの2個を発見.彗星2個,おうし座の変光星雲,変光星多数を発見.ラランド賞,王立学会,王立天文学会の金メダル受賞. 参考文献
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□ パイレスク Peiresc, Nicolas Claude Fabri de (1580−1637)
フランスの天文学者.1610−12年に木星の4つの衛星を継続観測し,位置を記録,周期を求めた.1611年,オリオン星雲発見. 参考文献
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□ バイヤー Bayer, Johan (1572−1625)
ドイツのアマチュア天文家.肉眼で見える星の記名法を考案した(バイヤー番号).バイヤー(バイエル)星図の作成. 参考文献
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□ ハイス Heis, Edward (1806−1877)
ミュンスター学院の天文学教授.流星と変光星の観測者. 参考文献
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□ ハギンズ Huggins,William (1824‐1910)
英国近代の天体物理学者.ロンドン生まれ.星雲がガス体の輝線スペクトルを示すことを発見.光のドップラー効果から天体の視線速度を測定することに成功.1842〜54年,家業の反物業を継ぎ働くが,1854年,この職業を売る.1865年,王立協会のフェローに選ばれ,1900〜05年,議長,イギリス学術振興協会と王立天文学会の会長をつとめる.ナイトの称号を授与.1902年,メリット勲章を受ける. 参考文献
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□ パウロス Paulos (4世紀後半)
ギリシャ(ヘレニズム)の占星術者. 参考文献
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□ パークハースト Parkhurst, John Adelbert (1861−1925)
アメリカの天文学者.1898年からヤーキス天文台に勤務し,1919年に助教授になる.北天の73°以北の7.5等星より明るい恒星の光度,写真光度,スペクトル型を決定した. 参考文献
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□ ハーゲン Hagen, Johann Georg (1847−1930)
ドイツ人天文学者.星間物質として「ハーゲン星雲」を発見. 参考文献
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□ ハークネス Harkness, William (1837−1908)
スコットランド系アメリカの天文学者.スコットランド生まれ. 参考文献
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□ 間重富 Hazama, Shigetomi (1756−1816)
江戸時代後期の天文暦学者.大坂の質商の家に生まれる.高橋至時と同じ頃麻田剛立の門に入って天文暦学を学んだ.麻田,高橋とともに当時としては最新の「暦象考成後編」を研究し,暦学を極めた.1795年,幕府の要請により出府,町人であったため,天文方に任命されなかったが同格の待遇を受け,寛政暦の作成に努力した.垂揺球儀や子午線儀のような天体観測機器の設計,改良に努力した.また.古尺の取調べに努力した.著書は「垂球精義」,「天地二球用法評説」等. 参考文献
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□ ハーシェル Herschel,Fredrick William (1738‐1822)
ハノーファーに生まれた.14歳のとき,オーボエ奏者としてハノーファー近衛連隊の楽隊に参加.1757年,イギリスに移民.1761〜65年,ドンカスターで先生,オルガン奏者,作曲家,指揮者として働く.ハリファックスでも同様の仕事をし,1766年,バースのオクタゴン・チャペルにオルガン奏者として雇われる.1781年,土星外の新惑星を発見して,「ジョージの星」と命名のちに「天王星」.同年,王立協会のフェローに選ばれ,コプリ・メダルを受賞.1782年,宮廷天文官に任命される.1778年,金持ちの未亡人と結婚. |
□ ハーシェル Herschel, Lucretia Caroline (1750−1848)
W.ハーシェルの妹.ドイツのハノーファー生まれ.3個の星雲状天体を発見.その一つはアンドロメダ銀河の伴銀河であった.1828年英国王立学会の金メダル受賞. |
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