かんむり座
かんむり座の神話

学名:Corona Borealis・略符:CrB・概略位置:赤経15時40分・赤緯:+30度・21時南中:6月23日・肉眼星数:40・星座面積:179平方度

ヘルクレス座うしかい座にはさまれた小さな星座で,数個の星が半円形に並ぶのが印象に残る.古代ギリシャではστεφανοζ…緑の葉でつくった輪,花輪であるといわれ,いて座の南にみなみのかんむり座がつくられたときラテン語名で北天の冠をCorona Borealis,南天の冠をCorona Austriaと呼んで区別した.