夜間開館時は、晴れていれば望遠鏡などを使って星を見ていただけます。季節や天候、月明かりの有無によっても変わりますが、月・惑星・明るい一等星や重星、星団などをご案内しています。お好きな時間に来ていただいて、好きなだけ見ていただけますが、入場受付は21時半までとなっております。また、季節によって観望会の開始時間も異なります。本ページ下部に記載しています星の見え始め時間などをご参考ください。
口径101cm望遠鏡による迫力の天体観測。職員が操作してご案内します。
職員の操作する大型の対空双眼鏡や望遠鏡を使って、季節の天体をご案内します。
2024年2月現在、調整中で稼働していない場合もあります
天文台中庭に設置した小型の望遠鏡は、お手元のスマートフォンで好きな天体へ向けて、本格的な天体写真撮影をお楽しみいただけます。1階ロビーへ設置したモニターから操作いただけます。
どうしても星が見えない、そんな悪天候の際は、1階研修室で立体映像システム「4D2U」をつかって、宇宙旅行を疑似体験できます。
月による見え方の違い
満月の時期と、新月の時期では、星の見え方は大きく変わります。満月の時期では、空が明るく照らされ、星がほとんど見えなくなります。満天の星を見るのであれば、月が小さい時期、あるいは月が上っていない時間帯にお越しいただくことをお勧めします。一方で月がある夜は、望遠鏡などでクレーターの様子が観察できます。