いばら天文講座(2022年度)

2022年度のいばら天文講座を下記のとおり開催します。各回ともに参加費無料ですが、事前申し込みが必要となります。

第一回「太陽系の探査」

日時2023年1月15日(日) 14:00-15:30
場所アクティブライフ井原5階多目的学習室
講師前野 将太 (美星天文台主任技師)
参加費無料
申し込み前日までに美星天文台 0866-87-4222 へお申し込みください

月や惑星、小惑星の探査の歴史や現在について説明をします。

第二回「星座の歴史」

日時2023年2月5日(日) 14:00-15:30
場所アクティブライフ井原5階多目的学習室
講師綾仁 一哉 (美星天文台台長)
参加費無料
申し込み前日までに美星天文台 0866-87-4222 へお申し込みください

現在私たちが使っている星座、昔の日本で使われていた星座について、起源や歴史をお話しします。

第三回「中間赤外線で見る宇宙」

日時2023年2月26日(日) 14:00-15:30
場所アクティブライフ井原5階多目的学習室
講師本田 充彦 (岡山理科大学准教授)
参加費無料
申し込み前日までに美星天文台 0866-87-4222 へお申し込みください

中間赤外線というのは、天文学では波長3~40マイクロメートルの光のことを指します。実はとっても身近な光で、常温の物はたいてい中間赤外線でピカピカに光っているので、あなたも中間赤外線で光っているのです。コロナ禍で非接触のサーモグラフィによって体温を測ることが一般的になりました。大抵のサーモグラフィカメラはこの中間赤外線を検出して温度を求めているのです。そんな中間赤外線で宇宙を見てみると…。

第四回「初歩から学ぶ、きれいな天体写真のための統計学」

日時2023年3月19日(日) 14:00-15:30
場所アクティブライフ井原5階多目的学習室
講師伊藤 亮介 (美星天文台技師)
参加費無料
申し込み前日までに美星天文台 0866-87-4222 へお申し込みください

「統計学」というとなんだか難しそう…、綺麗な天体写真に必要なの?と思わるかもしれませんが、実はとても密接な関係があります。美しい天体写真の裏側に潜む統計学について、分かりやすく初歩からお話しします。