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■紀元前
B.C.4000 日時計
B.C.2800 暦
B.C.1800 数学と天文学
B.C.1100 航海と星
B.C.585 天体の食
B.C.500 金星の動き
B.C.350 地球以外の宇宙の中心
B.C.350 球形の地球
B.C.350 赤経,赤緯の概念
B.C.280 月と太陽の大きさ
B.C.240 地球の大きさ
B.C.150 月までの距離
B.C.134 星図の作成・歳差の発見
B.C.46 うるう年の採用 |
■紀元1000年
1249 眼鏡
1252 惑星表
1335 機械時計
1451 近視用眼鏡
1472 彗星の位置
1492 磁気偏角
1504 携帯時計
1522 マゼランの世界一周
1538 彗星の尾
1543 太陽中心説
1551 三角関数表
1572 超新星の発見
1577 彗星までの距離
1582 グレゴリオ暦
1590 顕微鏡 1596 ファブリチウスがミラで変光星を発見. |
■1600年
1608 望遠鏡
1609-1610 天体の発見
1609 惑星の楕円軌道
1612 アンドロメダ星雲 1632 ガリレイ「二大世界説についての対話」と異端糾問
1641 十字線の発見
1650 二重星の発見
1651 月面のクレーターの名前
1656 土星の環
1656 振子時計
1659 火星表面の模様
1664 木星の大赤斑
1665 惑星の自転
1666 光のスペクトル
1668 反射望遠鏡 1670 ピカールによる地球緯度の測定.
1672 太陽系の大きさ
1675 光の速度
1675 土星の環の空隙
1687 ニュートンの法則
1705 ハレーと彗星
1716 太陽の大きさと距離
1718 星の固有運動
1728 光行差の発見 1752 マイアー「太陽および月の運動の新表」(太陰表)
1757 ドロンドが色消しレンズを発明
1761 ド・ラランドが観測に基づいて太陽視差を計算 1764 ラグランジュ「月の秤動に関する研究」 1773 ラプラスが惑星の平均運動が不変であることを証明. 1781 ハーシェルが天王星を発見. 1784 ハーシェル「天界の構造について」 1785〜1802 ハーシェルが約2500の星雲を記録・写生 1794 クラドニが隕石は宇宙起源であることを主張. 1799〜1825 ラプラス「天体力学」 |
■1800年
1800 ハーシェルが太陽スペクトルの種々の部分で温度上昇を測定,
1801 ピアッチがはじめて小惑星の一つケレスを発見. 1802 ウラストンが太陽スペクトルに無数の黒い線を発見. 1807 ガウス「円錐曲線を描いて太陽の周囲をめぐる天体の運動の理論」 1819 エンケによるエンケ彗星の楕円軌道の証明と,周期が短くなることの発見. 1822〜1824 エンケが平均太陽視差を計算(太陽と地球との距離を算出) 1832 エンケが二重星の軌道を計算.
1837〜1838 ベッセルが恒星の年周視差を測定
1845〜1846 ルベリエ・ガレが海王星を発見. 1848 マイアー「天体力学への寄与」 1862 キルヒホッフが太陽スペクトルを分析し,太陽大気中に種々の元素分布を証明. 1868 ハッキンズがシリウスは毎秒6マイル地球から遠ざかっていることを証明. 1870 セッキによる星のスペクトルの四型 1874 ジャンサンが金星の日面通過の連続写真を撮影. 1875 アウバースが基準恒星表を追加. 1878 スキヤパレリが火星の運河を発見. 1883〜1903 ツィオルコフスキーのロケット理論 1885 ピッカリングが北天の6等級までの星の光度表を発表. 1889 フォーゲルとシャイナーが連星アルゴルの視線速度を測定. 1891 ボルフが小惑星の写真発見法を発見. 1897 シャイナー「星の写真」 1899 ヘッケル「宇宙の謎」 |
■1900年
1901〜1924 ヘンリー・ドレイパーカタログ出版
1904 ウィルソン山天文台開設 1905 アインシュタインの特殊相対性理論 1914〜1916 アインシュタインの一般相対性理論 1929 ハッブルが宇宙膨張とハッブルの法則を発見 1930 88の星座とその区割りが決定 1930 トンボーが冥王星を発見 1946 パロマ山天文台に5m反射望遠鏡が完成 |
■1950年
1951 初の大型電波望遠鏡
1957 人工衛星
1961 有人人工衛星
1964 宇宙背景放射
1969 人類,月へ |
■1970年
1971 ブラックホールの検出 1980 探査機による土星探査 1981 海王星の環の発見
1987 大マゼラン銀河に超新星 |
■1990年 1990 ハッブル宇宙望遠鏡打ち上げ 1994 シューメーカー・レビー第九彗星,木星に衝突 1996 火星からの隕石に生命の痕跡(後に否定的見解が主に) |